乗馬と競馬とPOLO競技

乗馬と競馬とPOLO競技

写真は、脚が届かなくても、いい姿勢で馬上にある小さな騎手。

私の子供時代、子供なりに印象的だった映画のシーンがあります。
アラン・ラッドの西部劇映画。「シエーン」です。 

馬で一人、去ってゆく。「シエーン‼ カムバック‼」の最後のシーンが忘れられません。

その頃、私の乗馬熱も生まれました。大きくなって「ララミー牧場」や「ローハイド」。
たまりませんでした。
早速、東京の乗馬俱楽部の門をたたき、以後、わけあって退部するまで学生時代は「馬術部」です。

今回は、そうした思い出から、乗馬、競馬、そして私達POLO British Country Spiritが主題とするポロ競技に関し、記してみたいと思います。

ファイル:51st Arima-Kinen 20061224.jpg
Ub-K0G76A - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

写真は、数々の伝説を生んだ日本のサラブレッドたちのワン・シーン。

皆さんは、我が国が馬の生産では世界に誇る国だと知っていますか。
ちなみに1位 アメリカ 2位 オーストラリア 3位 日本 4位 アイルランド  
5位 アルゼンチンです。

日本の生産数は年間7800頭ほどです。
とりわけ血統管理や高度な育成技術などで、日本馬は世界のG1レースでも多数、
好成績を残しています。


写真は障害飛越競技。学生の競技大会でも盛んです。

障害馬術は点数がわかりやすい。ペナルティ方式です。障害物の落下。馬が障害の前で突然止まる拒止、逃避、反抗。落馬、転倒。タイムオーバー。経路違反。すべてペナルティ方式です。

馬場馬術、障害飛越競技。もちろんそれぞれ面白さがあります。

しかし、さきの写真の通りサラブレッドのスピード感はものすごく迫力があります。
競馬場で競馬を見たことがある方は少なくないでしょう。

馬の歩き方(走り方)は、並足(なみあし)普通に歩く。
速足(はやあし)は、タッ、タッ、タッ、タッのリズムがある。
騎手が振動を抜くために腰を上げる軽速歩(けいはやあし)もこの仲間。

駆け足は英語でキャンター。そして最も早い襲歩(しゅうほ)ギャロップがあります。
全足が空中にある状態です。

レースでは、時速70キロ近くで走ることもあります。近くで見ると怖いですよ。
ちなみに、POLO British Country Spiritの POLO PONYのマークはギャロップです。

Hannoveraner Dressur Romantic Boy2.jpg
BS Thurner Hof - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

写真は「馬場馬術(ドレサージュとも言います)」の試合。いわば美的な所作を重視。

これはスケートのフィギャー・スケートのような芸術競技です。騎手の扶助が目立たず、人馬の調和を重視します。いろいろな歩調があります。馬が楽しんでいるように見えることもあります。


ポロ・ポニーが襲歩で進むPOLO British Country Spiritのマーク

さて、いよいよPOLO 競技の話です。まず馬の話。「ポロ・ポニー」と言います。
ポニーと言っても、仔馬ではありません。中型種です。
一般にアルゼンチン産が主流です。

優れたアジリティ(俊敏性)があります。
急に走る、止まる、カーブをきる。おまけに心も体もタフ。

そして馬同士でコースを取り合う(ライディング・オフ)など、普通の乗馬ではありえない行動もとれます。

基本はアルゼンチンの固有種のクリオージョとサラブレッドの交雑種です。

ところで、ここで小話。ポロ・ポニーの主たる生産地。アルゼンチンの首都の話。


写真はポロ・ポニーの生産国、アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスのオベリスク。
140メートルあります。

ブエノス・アイレスは南米のパリと呼ばれる美しい街並みが自慢です。
聖母マリアの「良い風」(船乗りの安全祈願にちなんだ)が街の名前の由来です。

さて、もう一度POLO British Country Spiritの話に戻りましょう。

私たちは、英国の歴史に培われた「時代に翻弄されない精神」。
そして「服の似合う人、森林(もり)の似合う人」の標語のもとに、
ものの中の哲学を重視しようといつも改革・改善に取り組んでいます。

高価・廉価でなく、人々が求めやすい「アフォーダビリティ」とはなにか。
激変する社会や環境に対してなぜ「サスティナビリティ」が問われるのか。

改めて、POLO British Country Spiritは、
その誕生の精神の源流を再評価し続けます。


写真はライディング・オフに耐えるポロ・ポニー

ポロ・ポニーは、コースの先のボールを目指して、体を寄せ合い戦います。
それが「ライディング・オフ」。普通の馬なら、できないことです。
目標があるから、勇気をだして向かえます。

私たちは、こうした馬の勇気にも、創業時の精神を再認識させられます。

POLO British Country Spiritは、
いつまでも皆さまと共にあり続けたい、
皆様のブランドであり続けたいと思っています。