トラッドと体験価値と「真・善・美」
写真はマナーの良い小学生たち。良いものを体験している感じがします。
水曜日の午後、表参道駅近くの青山通りを歩いていると
「真っ白いロールスロイス」が止まりました。
年配のショーファーが降りて「観音開き」の後部座席のドアを開けました。
降りてきたのは小学校低学年の女児。
軽く会釈して、一人でまっすぐ、ビルの中に吸い込まれていきました。
私は、驚きました。この子は一体、何者。何か習い事か。それも一人で。お抱え運転手のピカピカのロールスロイスで。
人間は出会った笑顔、出会った経験。良識の積み重ねで形成されると思っています。
こうしたことから今日は「トラッドと体験価値と『真・善・美』について記してみたいと思います。

写真は大人神輿と上質な子供神輿
神輿には「花棒(はなぼう)」という場所があります。中央の最長棒の先端です。ここに肩を入れるのはマナーとルールを厳格に守らなくてはいけません。
子供神輿も同じです。神輿の中には御霊(みたま)が乗っています。
一つ経験を重ねる。子供の将来が楽しめます。

写真はビルの谷間の夏祭り。老いも若きもしばし、心と体を弾ませます。
近年、都市化の流れで、お祭りや盆踊りを主催する人の仕事量が増えています。
しかし子供たちには楽しい経験と思い出を、いつまでも作ってあげたいものです。
さて今回は「トラッドと体験価値と『真・善・美』を掘り下げたいと思います。
■真は認識の領域。いわば論理学。
■善は行為の領域。倫理学。
■美は品位、感性の領域。美学です。
これを子供のころから体験する。そうした環境に身をおく。自分を磨くものに出会う。
日常性を「真善美」に置く。とてもハッピーになれます。簡単なルールです。それがトラッドです。

写真は横浜 元町の伝統的な専門店。創業は1881年です。トラッドを教えてもらいました。まだまだ現役です。145年も店を続けている、元祖です。
「ハマトラ」という言葉がありました。ありましたと言えば過去形ですが、いまでもその概念は息づいています。
横浜元町から生まれたファッション・ムーブメント。ミハマのパンプス。フクゾーの衣料。
そしてキタムラのバッグ。これがハマトラの三点セットでした。
元町は今でも時代を超えてアイデンティティを磨いている企業が少なくありません、
時代感は取り入れてもアイデンティティは崩さない。それが新しいトラッド。
真・認識と論理 善・行為の倫理観 美・品位、感性の美学
息張らないで素直。年齢を超え、時代を超える安定感。
だからトラッドは、自然に暮らしに沿うていきます。

写真は子供書籍売り場で集中する児童
何事も最初が肝心。子供達には、心が柔らかいうちに「真・善・美」を体験させたいと思っています。
きっと、子供のころの想いは、その後の成長に大きく関わってくると思います。
もちろん真面目だけではつまらない。
心が弾む楽しさも大切です。POLO British Country Spiritも 誰もが笑顔になれる子供トラッドを開発します。

写真は POLO BCSの子供服
着る機能から、心が弾む思いやり。これもトラッドだと思っています。
初めて体験する子供のトラッドウエア。POLO BCS。
POLO British Country Spirit の真・善・美
最高の体験価値ウエアとして、これからも楽しくデザイン活動を重ねます。